今日はわたしの愛用するお鍋、ビタクラフトのご紹介です。
こちらの片手鍋、何年使ったものか当てられますか?
実はこちら、結婚したとき義母に買っていただいた24年物のお鍋なんです。
まだまだツヤピカで24年物には見えないでしょ。
使ってないんじゃ・・とお疑いになる方もおられるかもしれませんが、そんなことはありません。
ほぼ毎日使ってます。
ビタクラフトは普通のお鍋としても優秀!
無水鍋として知られるビタクラフトですが、実は普通のお鍋としてもかなり優秀なんです。
うちで使ってるお鍋は、圧力鍋とパスタを茹でる用の大きなお鍋をのぞき、すべてビタクラフトです。
義母にいただいたのは定番モデルの17cmと19cmの2つです。
当時はこの5層タイプが最高ランクのお品でした。
廉価版と言われるアリゾナシリーズの14cmと17cmの片手鍋は、3年前に自分で購入しました。
これらもすべて5層構造です。
今販売されているビタクラフトは、5層と6層、最高峰モデルの9層と、大きく分けて3タイプです。
5層と9層では熱伝導に10%の違いがあると言われているのですが、実際に使った方のレビューでは、使用感に差はないそうです。
事実、5層を使っていて、不満を感じたことは一度もありません。
定番モデルと廉価版の違い
定番モデルは元々直売店や百貨店でしか取り扱いがなく、アリゾナ、コロラド、ニューヨークなどの廉価版モデルは量販店向けに作成された製品です。
販売されているのも日本だけです。
製造国もそれぞれ違っています。
定番モデルは本国のアメリカ製、廉価版モデルはベトナム製です。
一番の違いはこの取っ手です。
というか、外観はここしか違いが見当たりません。


アリゾナのほうは、ここ数年の間に2回ぐらい取っ手がグラグラしました。
ねじを締めれば元通りなので、いまのところ問題はないです。
見た目ではわかりませんが、やはり定番モデルのほうがしっかりした作りになっています。
こちらの取っ手は、この24年間、一度もぐらついたことがありません。
ビタクラフトのすごいところは24年経過した今でも、部品が手に入ることですね。
家電製品の補修用性能部品の保有期間なんてたったの8年、長くたって10年ですよ。
ビタクラフトは部品さえ交換すれば、文字通り一生ものです。
ビタクラフト廉価版のお値段は?
サイズにもよりますが、アリゾナであれば7,000円前後で購入できます。
全面5層でこのお値段はどう考えても破格です。
以前はホームセンターなどで購入した、2,000円~3,000円前後のお鍋を何度も買い替えていました。
まさに安物買いの銭失い!
もっと早くにアリゾナに買い替えていれば、損失も防げたのに。
全面6層で、こちらは定番モデルのヘキサプライ。
コスパでは断然アリゾナの方が優秀です。
ビタクラフトと普通のお鍋の比較
ホームセンターやスーパーなどで見かける、2,000円~3,000円前後の普通のお鍋は、3層なんて書いてても「底だけ」ってことがほとんどです。
ビタクラフトの5層というのは蓋も含めての全面5層になります。
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お湯が鍋肌に当たっても跳ねない
底だけ3層のお鍋でよくあるのが、鍋肌に当たったお湯がバチバチッと跳ねる現象です。
あれは中身と鍋肌の温度差が激しいために起きる現象なんですよね。
保温性の優れたビタクラフトでは、ソースを作るときにどれだけ鍋を回しても、バチバチと跳ねることはありません。
お湯が沸くのが早い!
熱伝導と保温力が高いので、蓋をして火にかければアッという間にお湯が沸きます。
ビタクラフトに、強火は必要ありません。
基本の火力は弱火から中火なのでガス代の節約にもつながります。
ひっかかりがなく、洗いやすい!
そして、淵の構造。
安いお鍋は左に写真のように、縁がくるんと巻き込んであるんです。
この縁の部分に汚れが詰まると、掃除がしづらくてイラッとします。


その点、ビタクラフトは縁がツルンツルンでお手入れが超らくちんです。
しかも水切れがよくて伝い漏れることがありません。
お玉がなくてもへっちゃらです。
汚れがすっきり落ちる!
ビタクラフトは不思議なぐらい焦げ付きにくく、うっかりやらかした場合でも、お湯につけておくだけでスルンと汚れが落とせます。
安物のお鍋ではこうはいきません。
ステンレス、と一口に言っても、上質なステンレスとそうでないステンレスが存在するのです。
少ししつこい汚れには、クリームクレンザーがおすすめです。
スポンジの柔らかいほうの面にとり、優しく擦り洗いをしてください。
ステンレス焼けには、ピカールなどの金属磨きを使うのがいいでしょう。
冷蔵庫に入れても匂いが洩れない!
ビタクラフトは蓋に穴が開いていませんし、ベイパーシール(ビタクラフトの鍋本体とフタの間にできる水蒸気の膜)状態になるため、簡単に匂いが漏れることもありません。
わたしが同じサイズを購入したのは、味噌汁を2日分まとめて作って、ひとつを鍋ごと冷蔵庫に入れるためです。
飽きのこない武骨なデザイン!
ビタクラフトは決して、シャトルシェフやル・クルーゼのような洗練されたデザインではありません。
しかしこの「THE お鍋!」的な武骨な佇まいが、わたしに安心感と安らぎを与えてくれます。
おしまいに
ときどき無水調理を時短調理だと勘違いされている方をお見受けします。
熱伝導がいいので、たしかに沸騰するまでは早いですが、圧力鍋とはまったく性質の異なるお鍋なので、早く火が通る、というわけではありません。
野菜を蒸し焼きにした場合は、味がギュッと凝縮されてとても美味しくなります。
電子レンジよりを使うよりもムラにならないし、時間もそれほど変わらないです。
無水調理に関してはそれほどやりこんでないので、あまり語れることがないのですが、決して宝の持ち腐れとは思っておりませんよ。
普通のお鍋としても超優秀な製品ですからね。
安いお鍋を何度もダメにされた経験を持つ方は、一度検討なさってみてはいかがでしょうか。