今日のレシピはすごいですよ。
ちょっとした自信作ですよ。
いやいや、今日に限らずいつだって自信作しかご紹介しておりませんが、だけどほんとに今日のはすごいんですってば。
といっても、完全オリジナルではございませんが。
参考にしたのは丸亀製麺からの新メニュー「タル鶏丼」です。
ホームページにはタル鶏天ぶっかけ」のうどんバージョンしか載っておりませんが、お店にいけばちゃんとご飯バージョンがあります。
380円(並480円)のミニ丼です。
サクサク揚げたての鶏天にタルタルソース、甘めの天つゆがたっぷりと掛けられており、これがヤバイぐらい美味しいです。
※写真はタル鶏天ぶっかけうどん
どうやら季節限定メニューのようで、今回は2年ぶりに登場とのこと。
販売期間は2018年5月29日~7月上旬まで・・ってもう終わりじゃないですか。
しかしご安心くださいませ。
自分で作れば、好きな時に好きなだけ、いつだってどこでだっていただけます!
ただしここでは、完全再現するつもりはありません。
誤解しないでくださいね。
できないわけじゃないですよ。
完全再現など、わたしの腕をもってすればたやすいこと。
しかし、今回はあえて自分好みにアレンジをしてみました。
名付けて「タル鶏丼ちょきVer.」です。(センスなし)
タル鶏丼ちょきVer.のレシピ
出来立てを召し上がるためにも、下準備をしっかりしておく必要があります。
ここに書いてある手順通りに進めてください。
タレとタルタルの材料は一緒に書くとややこしいのでべつにします。
タル鶏丼の作り方
鶏ムネ肉 240g
しょうゆ 大さじ1
お酒 大さじ1
すりおろししょうが 1片
ごはん 200g×2
天ぷら粉 50g
水 70cc
❶大きめにそぎ切りした鶏ムネ肉を、しょうゆとお酒しょうがに漬け込みます
(写真は1人分です)
❷タルタルソースを作っておきます
下記の材料をスプーンでつぶしながら混ぜるだけです。
ゆで卵 1個
マヨネーズ 大さじ3
塩コショウ 少々
パセリ 少々
❸天丼のタレを作ります
下記の材料を軽く煮詰めます。
レンチンするならお水は60cc(大さじ4)にしてください。
タレはご飯の量によっては、少しあまるかもしれません。
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
鰹節 6g(なければ顆粒だし 小さじ1/2)
水 80cc
天丼にはかつおから取った出汁が最高に合います。
普段は顆粒だしがメイン!という方も、一度この方法を試してみてください。
❹鶏天を揚げます
天ぷらが苦手なわたしの強い味方。
じゃじゃーん。
その名も天ぷら粉。
卵も冷水もいらなくて、普通のお水と混ぜるだけで簡単に天ぷらができます。
二人分なら粉50gと水70ccもあれば十分です。(少しあまりました)
三種の神器を使って揚げましょう。
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揚げ物は面倒ですが、やはり焼いたものとは全然美味しさが違います。
ちょっとお水を入れすぎて衣が薄くなったのか、唐揚げのような仕上がりに。
サクサクに揚がっているので、問題はないでしょう。
❺ごはんの上に鶏天を乗せたらタレをたっぷりとかけて、タルタルを添えます
できあがり!
これはやばいです。
ムネ肉とは思えないほどにしっとりとやわらか、外はサクサク!
そして、卵たっぷりでこってりなタルタルソースとの相性もバツグンです!
丸亀製麺の「タル鶏丼」にひけをとりません!
お店に出せるレベルです!
丸亀製麺の「タル鶏丼」との違い
丸亀製麺の「タル鶏丼」は安物のムネ肉ではなくて、もも肉です。
衣は厚めで二度揚げしているらしく、食べる時にバリバリと音がするぐらいにサクサクしてました。
それはそれでとても美味しかったのですが、鶏天に関してはムネ肉でも十分いけます。
ムネ肉特有のパサパサ感はまったくありません。
もう1点大きな違いが、タルタルソースです。
丸亀製麺のタルタルソースは、市販のタルタルソースに玉ねぎを足したものだと思います。
そのため、酸味が効いており、さっぱりとしてました。
わたしは断然、ゆで卵を使った手作りのタルタル派です。
タル鶏丼ちょきVer. 1杯あたりの単価
国産ムネ肉120g 46円
卵1/2個 5円
お米 35円
調味料トータル 50円(適当)
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計 136円
やはりお家ごはんは安い!
おしまいに
今回はちょっと、カロリー計算するのはやめときます。
たまにはカロリーなど気にせずに、ガツンといただくのもありでしょう。
これ1杯でお腹いっぱいになるので、ほかにおかずはいりませんしね。
野菜不足をカバーするため、キャベツスープだけ一緒にいただきました。
それにしてもこのブログ、鶏肉料理多すぎ(笑)
たれソース系のレシピはこちらにまとめてあります。